白水社(東京都千代田区)は、人文書の新書シリーズ「人文知への扉」を2026年1月に創刊し、第1弾として3点を2026年1月29日に配本します。既刊の人文書を読みやすい形で残し、長く読み継いでもらう狙いです。

シリーズは新書判で、国内外の人文学作品をラインナップして順次刊行します。人文書をめぐる環境が変化するなかでも、知的資産を手に取りやすい形式で提示する方針です。

白水社は1915年(大正4年)11月3日創業で、2026年に111周年を迎えます。シリーズ記号「Uh」のhは「humanities(人文学)」の頭文字といいます。

第2回配本は2026年2月下旬を予定し、その後も継続的に刊行する計画です。今後の刊行点数やテーマ展開が、一般読者層の拡大につながるかが注目されます。

【商品情報】
第1回配本(2026年1月29日): 『インド独立の志士「朝子」』(笠井亮平)/『日本の夜の公共圏 スナック研究序説』(谷口功一、スナック研究会)/『ドナルド・キーン わたしの日本語修行』(ドナルド・キーン、河路由佳)
第2回配本(2026年2月下旬刊): 『台湾海峡一九四九』(龍應台、天野健太郎 訳)/『帝都東京を中国革命で歩く』(譚璐美)
特設ページ: https://www.hakusuisha.co.jp/news/jinbunchi

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